ジョン・レノン Art Work展
John Lennon Art Work
©YOKO ONO 2010
企画:牧神画廊(Bokushin Gallery)
ジョンとヨーコが完成させた最初のアルバム『Two Virgins』。
二人が追究し続けた"未踏の領域"とは一体どんな世界なのか。
共作のアートワークをヴァージンフェスタ2010にて同時開催。
ジョンレノン生誕70周年を記念し、一挙解禁!
『ジョン・レノンとアートワーク』 もし芸術が人間を救うとしたら、人間を人生の深刻さから
解き放ち、思いがけない少年性へと回帰させることによってのみ、できうる。
—ジョン・レノン 1968年
1940年10月9日、ジョン・ウィンストン・レノンはイギリスのリバプールに生まれ、1980年12月8日、悲劇的な死を遂げた。1969年3月20日、ジブラルタルでオノ・ヨーコと結婚、同年3月26日、二人はアムステルダム・ヒルトンにおいて有名な「ベッド・イン」を行なった。
音楽が彼の最もポピュラーな芸術形態として記憶に残されて行く一方、 彼は、自分の文学と美術を愛し、1957年から1960年まで リバプール美術大学で学びました。彼は、「In His Own Write」「A Spaniard in Works」そして「Skywriting By Word Of Month」という 3冊の本を書きイラストも描いている。
1969年、ヨーコへのウエディング・ギフトとして「Bag One」画集を描いた。それは、結婚式、ハネムーン、そして世界平和を求める彼らの請願の記録である。これはまた、エロティックなスケッチも含んでいた。
「Bag One」シリーズは1970年1月にロンドン・アートギャラリーで展示されたが、2日目スコットランドヤードによって閉会、エロティックなリトグラフは没収された。
1986年、ジョンの芸術的才能を大衆と分かつ決心をしたヨーコ・オノ・レノンは、「This is My Story Both Humble And True」と題された最初のシリーズを出版し、続いて1988年「Bag One Continued…」と「The Dakota Days」を世に出した。これらの線画は、気紛れで詩的な、彼らがともに過ごした年月の愛すべき肖像である。
私たちの時代の最も重要な文化人の一人によって描かれたこれらの生き生きとした作品は、20世紀の芸術へジョン・レノンが与えた二つのテーマの神髄である、「人間の愛」と「コミュニケーション」をたたえるものである。
ジョンは、子供の誕生から成長、夫婦間のこと、日々の生活を思いつくままに線画や墨でスケッチブックに描きとめていった。そのために、いつもスケッチブックを持っていたという。ジョンレノンの絵は、彼の生活そのものである。そして、彼にとって言葉よりも音楽より、最も自由に表現できたのが絵なのかもしれない。
その原画にヨーコ・オノが彩色し、絵の上でジョンとコラボレーションしたものも数多い。そして、それらの絵画が大衆の手元に届くことになった要因は、ジョン自身が生前に願っていた「アートは、コミュニケーションである、自分の描いたものは大衆と分かち合いたい」という意志をヨーコ・オノが引き継いだ為である。
限定されたリトグラフには、ヨーコ・オノ本人が一つ一つ確認しサインを書き込んでいる。
pboxx/牧神画廊